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2008年 11月 03日
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体は体内に冷えと余分な水分が存在すると、水を体外に捨てて体を温め様とする反応が出てきます
寝冷えの時下痢もその反応だし、偏頭痛持ちの人が嘔吐する(胃液という水分を体の外に捨てる)のも同様です。
「喘息」はアレルギー病の1つですが、アレルギー病の反応をよくみていただきたい。
● アレルギー性結膜炎.....涙
● アレルギー性鼻炎........くしゃみ、鼻水
● 喘息...........薄い水様泡沫様痰
● アトピー...湿疹
このように、みな体内の余分な水分を排出する反応である事がわかります。
漢方では2.000年も前から、アレルギーは水毒症と定義してます。体内に冷えと、余分な水分を溜め込んでいる人が、体を温めて健康になる為に、水を排出現象なのです。
最近の子供達は、体を冷やす陰性食品を食べ過ぎているし、運動不足で、筋肉による体熱の発生を妨げています。
また、ストレスの多い現代社会で生活する事によって、血行も悪くなり、体が冷えています。
「体の冷え」から逃れようと、水分を体外に排出している喘息に、痰を出し易くする為に水分を摂れ!、というのは逆療法です。
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