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2008年 09月 13日
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※ 果たして漢方薬は効くのか?効かないのか?
陽性体質の人の病気には、体を冷やし、体内の老廃物や余剰物を排泄させる漢方を処方する事が重要で、
逆に、陰性体質の人の病気には、体を温め、栄養を補う漢方が必要です。「胃が痛くて、むかつく」という症状でも、陽性体質の人には、
黄連解毒湯(おうれんげどくとう)を、陰性体質の人には安中散(あんちゅうさん)を処方します。これを間違えて反対に処方すると大変なことになります
冷え性で体力のない人に、熱を冷まし排泄を促す黄連解毒湯を使ったり、栄養と熱が体内にいっぱいこもっている赤ら顔の人に、更に、
栄養を補い、体を温める作用のある安中散を処方したら、結果は明白です。こうした薬の処方をするに当たって同時に頭に入れて置くべき事が、食物の陰陽(いんよう)の問題です
「冷え性で、低血圧で下痢し易い」という陰性の体質の人に、朝鮮人参をいっぱい含んだ人参養栄湯(にんじんようえいとう)を処方しながら、
栄養を付ける為と称して、体を冷やす食物の代表である牛乳を薦める、等と言う事は二律相反です
漢方薬の性質(陽・陰)と、病人の体質((陽・陰)とを間違わない限り、殆ど100%近く、漢方薬には副作用は無いと断言できます。
漢方薬の効果は、ひとえにそれを使う医師の漢方薬を使ってきた経験と漢方医学に対する造詣の深さにかかっているといえます
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