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2008年 09月 01日
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※ 怖いアスピリンの副作用を利用した治療法
古典的な解熱・鎮痛剤にアスピリンがあります。様々な解熱・鎮痛剤が新たに研究・開発されてもなお生き残っているアスピリンは、安価で効能も十分な薬といえます。
解熱・鎮痛剤に共通する副作用は胃痛、胃潰瘍を起こす事がある点です。其れを防ぐ為に、アスピリンをコーティングして、副作用を緩衝(buffer)したのがバファリン(buffein)で、その中身はアスピリンです。
アスピリンのもう一つの副作用は「出血傾向」があります。つまり、アスピリンを服用中に外傷などを負うと出血が止まり難く、胃・十二指腸に潰瘍をつくり、出血を惹起(じゃっき)しやすくなります。
この「出血を来し易い」という副作用を逆手に取ったのが、脳血栓患者や心筋梗塞患者の再発防止に使う小児用バファリンです。
「小児用」は、アスピリンの量を少なめにしてあり、上記に挙げた副作用を少なくする目的がある。
血栓予防の為に使われる「小児用バファリン療法」は、言ってみれば「毒をもって毒を制す」という西洋医学的な治療法を象徴している療法といえます。 続きは次へ
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