腰痛には、病的なものと、そうではない物があり、病的な物をあげていきます
腰椎椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・脊柱間狭窄症・脊椎分離症・腰椎圧迫骨折・変形性腰椎 がん・ などがあげられます。
これ以外のものを、腰痛症といいます。
腰痛症の原因は、筋の疲労だとか、筋力の低下だといわれてますが
私は、次の様に考えています。
背骨が重力に逆らい、真直ぐに立てるのは背骨の周りにある筋肉の束が
無意識のうちに緊張して支えているから腰痛になると考えています。
筋肉の束は上は第一頚椎から下は仙腸関節まで達しています
従って第一頚椎や仙腸関節の位置のズレや捻れがあると
この筋肉の束が緊張して腰痛がおこります
この筋肉の一部を構成してる大腰筋が緊張するとヘルニアや腰痛をおこします
大腰筋といっても判りにくいですよね、レ―ザ―ラモンのHGの 骨盤を前後に動かす
筋肉のことです
人間が歩行するとき右足を前にだすと、バランスを取る為に上半身と下半身は
逆方向に体をねじります、上半身の捻れと下半身の捻れが出会う所が
第一腰椎です第一腰椎に大腰筋と横隔膜が着いてますので
第一腰椎がズレたり変形すると横隔膜が緊張し大腰筋も緊張して腰痛や背部痛を起こします
一寸したきっかけで、腰痛やぎっくり腰(魔女の一撃)に成るのです
明日は、こんな姿勢が痛みをつくるを・・・