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2011年 03月 05日
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※ 体温調節のメカニズム
○ 温度を感じる温度センサー ⇒ 皮膚。
○ コントロール機関 ⇒ 脳の視床下部...視床下部が自律神経を統括。
○ 指令を実行させる ⇒ ホルモン。
○ ホルモンによって実行させる ⇒ 心臓や血管、汗腺。
○ エネルギーの燃焼に必要な酸素を運ぶ ⇒ 血液の赤血球のヘモグロビン。
※ 発熱ってどういうこと?
体温は1日の中で朝が最も低く、起床と共に次第に高くなり始め...14~17時には最も高くなります。夕方には再び下がり始め、夜20時頃から更に下降します。
通常1日の体温の差は普通0.3~0.4℃程度で差が大きい人でも1℃以上になる事はありません。
つまり、朝測った体温が午後に1℃以上上がったり、夜になっても下がらない場合...発熱と判断することができます。
《発熱の程度》
平熱は人によって違いますが通常以下の様に分類されます。
◎ 微熱 ⇒ 37.0~37.9℃
◎ 中等度熱 ⇒ 38.0~38.9℃
◎ 高熱 ⇒ 39.0℃以上
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