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癌(がん)て何だろうか?ガン細胞からのメッセージ!
2011年 01月 15日
Blogランキングに参加しています。 クリックしてもらえると嬉しいです。 ※ 第6章 癌発見の秘密兵器!腫瘍マーカー ☆ 各種マーカーが勢揃い! 腫瘍マーカーはTPA以外にも沢山発見されています!...その主なマーカーを幾つか挙げてみましょう。 α(アルフア)-フェトプロテインという物質があります...これは主に肝臓ガンのマーカーなのです。 CEAというマーカーがあります...これはCarcino Embryonic Antigen(胎児性ガン抗原)の略で...ガン細胞の増殖は、妊娠した胎児の増殖と似ていて、非常に活発に増殖するのが特徴です。 このCEAは大腸ガンのマーカーです。当然...妊娠初期の女性でもCEAの数値は高くなりますから、妊娠の有無をチェックする事が必要になります。 特定の臓器ガンのマーカーとしては...CA19-9とCA125は卵巣ガン...CA19-9、CA50は膵臓(すいぞう)ガン、胆道系ガン...CA15-3は乳ガン... 前立腺酸性フォスファターゼ(PAP)、γ(ガンマ)-セミプロティンは前立腺ガンというふうに、それぞれ特異性を持っています。 またSCCは扁平上皮ガン全体のマーカーとしてキャッチされ...フェリチン、IAP、尿中ポリアミンなどはガン全般のマーカーです。 また、LDH、ALP、HSAPなどは血液中の化学物質で、ことにLDHは細胞全般の老廃物としての物質です。これらのマーカーは肝臓機能に関わっています。 腫瘍マーカーには臓器特異性が有る物もあれば、無い物もあります。これらを上手く組み合わせて利用すれば、特定のガンをより確実にキャッチできるようになります。 例えば、肝臓ガンをチェックするのに、α-フェトプロティンだけを用いるのではなく、血液中の老廃物や化学物質をチェックできるLDHやALPそれにHSAPなど肝臓機能に関わるマーカーを知れば、肝臓ガンのマーカーとしていっそう確実性を増します。 卵巣の腺ガンには、組織学的に2種類あります。CA125は漿液性腺ガンに陽性率が高く...CA19-9は粘液性腺ガンに陽性率が高い事も判明しています。また扁平上皮系のTPAの測定も加えればより確実となる訳です。 この様に、マーカーの特性を活かして数種類のマーカーをいかに効果的に組み合わせるかも...大切な課題です。
by kairopapa
| 2011-01-15 04:41
| 日常生活
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