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カイロパパの日記
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カイロパパの仕事の事、日常生活

by kairopapa
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鬱・パニック障害て何だ?

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※ 鬱病や統合失調症、不安、
   ストレスと“たたかう”ビタミンとミネラル


☆ チロシン

アミノ酸の一種で、フェニルアラニンという必須アミノ酸から作られます。脳や神経が正常に働くために必要不可欠なアミノ酸で脳のニュ-ロン(神経単位)が抗鬱物質のド-パミンやノルピネフリンを産出する度合いを高め、脳機能を活性化させる働きがあります。

感情や精神機能、性的衝動を脳内でつかさどる重要な神経伝達物質であるドーパミンやノルアドレナリン の前駆体です。納豆やチーズ、味噌などの表面に白い結晶や、タケノコの切り口に見られる白いアクがチロシン です。水には溶けにくい性質があります。

☆ 多く含まれている食品

乳製品、バナナ、アボガド、白花豆、アーモンド、かぼちゃの種、ゴマ、などがあります。

☆ トリプトファン

ビタミンB6、ナイアシン、マグネシウムと一緒に働いて自然のトランキライザ-である神経伝達物質のセロトニンを合成します。

牛乳から発見された体内で合成することのできない必須アミノ酸の一つです。セロトニンを通じて鎮痛、催眠、精神安定をおこないます。

☆ 多く含まれている食品

小麦胚芽、しらす干し、大豆、タラコ、ゴマ、かつお、チーズ類やアーモンド、バナナ など。

☆ フェニルアラニン

鬱に対して効果がある事が近年の研究により認められている必須アミノ酸です。
抗鬱物質のドーパミンとノルエピネフリンを脳が放出する為に必要です。

鬱病の人は勿論ですが太り気味の人、筋肉の痙攣を起こしやすい人なども摂るとよいです。

【注】控えた方が良い人

心臓病・血圧が高い人、妊娠中の人、 皮膚がん・フェニルケトン尿症の人

☆ 多く含まれている食品

肉類、魚介類、卵、チーズなどに多く含まれています。栄養のバランスを良く取るには脂肪分の少ない、赤身のステーキが向いています。

ビタミンB12と一緒に取ると、多発性硬化症、神経や筋肉の症状にも効果がある。

鬱病や統合失調症、不安、ストレスと“たたかう”ビタミンとミネラルを全て記述しました。
参考にして下されば幸いです。
by kairopapa | 2010-01-26 00:06 | 独り言