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※ ビタミンK
☆ 血液凝固に働く
出血時に血が止まるのは、血液を凝固させる働きがあるからです。ビタミンKもその一つで、血液凝固因子の合成に働きます。
普段は血液の凝固を抑える成分が作用しています。この成分の合成にもビタミンKが必要です。血液を凝固させたり抑制したり、作用の裏と表に関わって上手くバランスをとっています。
☆ 骨を強くし、骨粗鬆症にも効く!
ビタミンKは骨の健康維持に不可欠です。ビタミンDが骨を形成すると共に、必要に応じて骨から血液中に送り出すのに対し、ビタミンKは、骨からのカルシウムの支出を抑制します。
又、骨の石灰化にも重要で、不足すると骨に充分なカルシウムが取り込まれず、骨がもろくなります。ビタミンKは骨粗鬆症の予防になるのは勿論ですが、治療薬としても認可されています。