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カイロパパの日記
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カイロパパの仕事の事、日常生活

by kairopapa
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ビタミンの働きと特徴は

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※ ビタミンB6

★ 生理前の不快症状と
    悪阻(ツワリ)に効く女性のビタミン


生理前の憂うつ、イライラ、肩こり、腰痛など、月経前緊張症は辛い物です。これは、ホルモンのアンバランスが原因の一つになっています。

生理の前後には、卵胞(ランポウ)ホルモンと黄体ホルモンが交替しますが、上手く交替できないと様々な不快症状が起こります。ビタミンB6は卵胞ホルモンの代謝に働き、不快な症状を緩和してくれます。

妊娠初期に起こる悪阻にもB6が効果があります。悪阻が起こるのは、蛋白質のアミノ酸の一種であるトリプトファンの代謝が上手くいかない為だと言われています。

B6はアミノ酸の代謝を正常にして、悪阻を軽くしてくれます。妊娠時はビタミンB6の需要が増しますので、タップリと補給しましょう。B6は脳神経の発達にも重要ですので、赤ちゃんの為にも不足させてはならないビタミンです。

★ お酒の好きな人は
    B6で肝臓病を予防しよう!


B6は脂肪の代謝に役立つビタミンで、肝臓に脂肪が溜まらない様に働く事が解っています。アルコールの好きな方が罹り易い病気に肝硬変があのます。

先ず、肝臓に霜降り肉の様に脂肪が溜まって脂肪肝ができます。放って置くと、やがて肝硬変に進む事があります。

B6には、脂肪を取り除く働きがあり、B2やコリンと共に治療に使われています。B6には脂肪肝ができるのを予防する効果もあるので、B6の多い食品を食べて肝臓を労わりましょう!
by kairopapa | 2009-05-10 13:37 | 日常生活