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カイロパパの日記
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カイロパパの仕事の事、日常生活

by kairopapa
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癌と付き合う為の知識『癌は切るだけでは治らない』!

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※ ガンになるのは高脂肪食品の仕業だ!

これまで、日本人に多かった胃ガン、子宮頸ガンなどの発展途上国型のガンは、1960年代の頃より徐々に減少していき、

肺ガン、大腸ガン、乳ガン、卵巣ガン、子宮体ガン、前立腺ガン、膵臓ガン、食道ガン、腎臓ガン、白血病などの欧米型のガンが著しく増えてきました。

その原因として、2000年は、25年前と比べて、肉、卵、牛乳、乳製品の摂取量がそれぞれ増えてきました。

肉は約9倍、卵は約7倍、牛乳は約19倍と激増し、逆に米、ジャガイモ、サツマイモ、などのイモ類の摂取量はそれぞれ

約0.5倍、約0.1倍と減少してきました。つまり、数千年来の農耕民族としての日本人の食生活が短時日の間に、

牧畜民族の食生活へと、急速に「欧米化」を遂げた事が挙げられています。


かといって、欧米人は昔から「欧米型」のガンに罹っていたかというと、さにあらず、アメリカでも1940年代頃まで、胃ガンや子宮頸ガンが多かったのである。

という事は、ガンのタイプは、人種により違うという事ではなく、食生活により規定されている事が解ります。

それに、何と言っても、此処20年位の間にガン死は更に激増の一途をたどっており、1982年以来、日本人の死因の1位に居座り続けています。
             続きは明日へ

by kairopapa | 2009-02-13 01:49 | 日常生活