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カテゴリ:日常生活
  • 漢方医学の基礎知識
    [ 2012-05-26 01:43 ]
  • 漢方医学の基礎知識
    [ 2012-05-19 01:06 ]
  • 漢方医学の基礎知識
    [ 2012-05-17 20:45 ]
  • 漢方医学の基礎知識
    [ 2012-05-13 00:17 ]
  • 漢方医学の基礎知識
    [ 2012-05-09 22:30 ]
  • 漢方医学の基礎知識
    [ 2012-05-07 21:51 ]
  • 漢方医学の基礎知識
    [ 2012-04-28 15:25 ]
  • 漢方医学の基礎知識
    [ 2012-04-26 17:29 ]
  • 漢方医学の基礎知識
    [ 2012-04-25 04:28 ]
  • 漢方医学の基礎知識
    [ 2012-04-16 15:37 ]
漢方医学の基礎知識

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 漢方薬 QA

Q 漢方薬はなぜ食前、食間の服用なの?

 食前または食間に漢方薬を服用するのは、胃の中が空の時に服用すれば、吸収が良い
   ことと、その後に食事を取れば、胃への刺激も緩和されるなどの理由からです。


Q 漢方薬は長く飲まないと効果がないの?
   どれくらい飲み続ければ良いの?

 病気の種類や軽重によって早く効くのもあれば、長く掛かるものもあります。特に漢方薬
   だから長く飲まないと効かないとは一概に言えません。

   例えば、食べ過ぎや飲み過ぎによる一過性の胃腸症状や軽い風邪などの急性病では、
   処方が合えば一服で効果が現れる場合もあります。

   一方、慢性的に経過する病気や生活習慣病では、長期間服用して初めて効果が現れる
   場合もあります。

   効果が現れるまでの期間は病気や症状によっても異なりますが、1ヶ月服用しても
   思わしくない時は、医師や薬剤師に相談しましょう。
by kairopapa | 2012-05-26 01:43 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)
漢方医学の基礎知識

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漢方薬Q&A

Q 漢方薬を他の薬(西洋薬または他の漢方薬)
                  と併用しても良い?


 漢方薬は、本来、漢方医学の症状を基にした処方によって使用されるもので、病名によって使用される西洋薬とは使われ方が異なります。

しかし、西洋薬と漢方薬は対立する薬ではなく、両者の長所を生かし、より優れた治療効果が得られる組み合わせも存在します。

例えば、糖尿病治療の場合、血糖値を下げる西洋薬と末梢神経障害などの不快な症状を改善する漢方薬を併用することで...

より効果的な治療ができます。詳しくは、医師または薬剤師に確認しましょう。


Q 中国のお土産でもらった
            漢方薬を飲んでも大丈夫?


 中国など海外で買ったり、お土産としてもらったりした 『漢方』 という名前の商品の中には、漢方医学や中医学に基づいていないものも多くあります。

また、日本では禁止されてる成分が入っていたり、生薬 (漢方の原料) 以外の成分入っていることもあり...

安易に利用すると体調を崩したり、予期せぬ症状などが出たりすることがあります。事前に医師や薬剤師に相談した方が良いでしょう。

漢方薬の処方は、証の診立てが命です。本来、漢方医学を得意とする医師がきちんと証を見極め、漢方薬を処方するのが一番です。

証を無視して漢方薬を服用することは、病名も分からないのに適当に薬を飲むようなものです。証と漢方薬は鍵と鍵穴のような関係といえるでしょう。
by kairopapa | 2012-05-19 01:06 | 日常生活 | Trackback | Comments(1)
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漢方薬Q&A

Q 漢方薬にはどのような種類があるのか?


A、漢方薬といえば、まず思い浮かべるのが煎じ薬です。これは湯剤といって、土瓶などに生薬と水を入れ、加熱して生薬の成分を抽出したものです。

この他に、散剤 (生薬を粉末にして混合したもの)、丸薬 (生薬を粉末にしたものに蜂蜜などを加えて丸く固めたもの)などが昔からあります。

エキス剤は湯剤・散剤・丸剤として服用されていたものからエキス分を抽出し、水分を蒸発させ乾燥エキスとして、西洋薬と同じように錠剤、散薬、カプセル剤などに加工したものです。


Q 漢方薬には副作用があるの?

 漢方薬は、一般的に効き目が穏やかなものが多く、副作用が少ないとされています。正しく証を診断し、定められた処方と服用を守れば、副作用の心配は無いでしょう。 

但し、服用方法を誤れば、症状が悪化したり、発疹や胃腸障害を起こしたりするなど副作用があります。

これは、薬の種類や体質によって、副作用の発生頻度や種類、程度は異なってきます。

薬を飲んだ後、病状の悪化、体調に違和感を覚えた場合には服用を中止し、直ちに医師や薬剤師に相談しましょう。

また、妊娠中の方が服用する際は、必ず医師や薬剤師に相談しましょう。
by kairopapa | 2012-05-17 20:45 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)
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3 漢方薬の力

コラム  『食養生』 のススメ


食材には体を温める性質 (温熱性) のもの、体を冷やす (寒涼性) のものが有り、長年の経験により分類されています。

温熱性の食材は、寒い土地や時季に採れるものが多く、寒涼性の食材は、主に暖かい土地や時季に採れる物が多いといわれています。

そして、その中間に位置して、温めも冷やしもしない性質の食材を 『平性』 といいます。

冷え性の人は 『温熱性』 の食材を中心に摂ることが効果的だといわれています。

また、寒涼性の食材を使用する場合は、温熱性の食材と組み合わせたり、加熱調理したりすることにより、寒涼の性質を弱めることができます。

反対に、体の熱っぽい症状には寒涼性の食材を摂ることで熱を収めるとよいでしょう。それぞれの症状に合わせて、バランスよく食べることが健康のコツです。


自然属性   

寒性・涼性 = 牡蠣、ナス、大根、ホウレン草、キュウリ、トマト、ゴボウ、スイカなど。
〔効 能〕  = 体を冷やす   〔陰性食材〕

平性     = 鶏卵、豚肉、キャベツ、大豆、ジャガイモ、シイタケ、リンゴ、ビワなど。

温性・熱性 = 鶏肉、牛肉、エビ、アジ・イワシ・マグロ、ネギ、人参、サクランボ、桃など。
〔効 能〕  = 体を温める   〔陽性食材〕
by kairopapa | 2012-05-13 00:17 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)
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3、漢方薬の力

  (じょうやく) (ちゅうやく) (げやく)
(3) 上薬     中薬     下薬


生薬は、その性質に基づいて上薬、中薬、下薬の3つに分類されています。
生薬の配合は、上薬を中心に、中・下薬を定められた比率で組み合わせて行われます。


<上薬>

命を養うような生薬であり、即効性は無いが、副作用もほとんどない。毎日摂取することで体の治癒力を高め、別の薬の副作用を軽減したりするもの。

主な生薬 : 人参(にんじん)、甘草(かんぞう)、菊花(きくか)、五味子(ごみし)など。

<中薬>

比較的穏やかな作用で、新陳代謝を活性化したり、精を養ったりするもの。

即効性もある程度期待できる生薬。大量に服薬しなければ、副作用も無く薬効を期待できる。


主な生薬 : 柴胡(さいこ)、葛根(かっこん)、麻帰(とうき)、芍薬(しゃくやく)など。

<下薬>

作用は極めて強く、しばしば副作用を伴うもの。正しく使えば病気を治す効果が優れているが、摂取量や摂取期間に注意が必要。

主な生薬 : 大黄(だいおう)、附子(ぶし)、半夏(はんげ)、桔梗(ききょう)、
         黄柏(おおばく)など。
by kairopapa | 2012-05-09 22:30 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)
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3、漢方薬の力

(2) 漢方薬ってどんなもの?


漢方薬は、漢方医学に基づいて処方される薬のことで、生薬を原料としています。

生薬というのは、自然界にある動植物のうち、植物の葉・花・つぼみ・茎・枝・根、また鉱物や昆虫など、長い経験の中で効き目があるとされた物質を利用しやすく、保存や運搬にも便利な形に加工したもののことです。

例えば、動物由来の原料は、生のままでなく、蒸したり、塩水に浸して干したり乾燥させ、砕いたり、挽いたりしてしています。

西洋医学で使用されている医薬品と漢方医学で使用されている漢方薬は、元々は同じ天然の草木類を利用していました。

しかし、西洋医学では生薬に含まれる有効成分だけを抽出して、精製、純化することに成功し、少ない量で効能を得ることを可能にしたのです。

更に、成分を科学的に人工合成できるようになり、量産化や均質化が可能になり、現在では生薬を使うことはほとんどなくなりました。

医薬品は、有効成分が単一で、切れ味が鋭く、即効性がある為、感染症の菌を殺す、熱や痛みをとる、血圧を下げるといった1つの症状や病気に対する直接的な治療に適しています。

一方の漢方医学では、生薬を複合して用いることを伝統的に守り続けています。生薬は成分数が段違いに多く、薬効成分以外のものも含まれ、薬理作用が複雑多彩です。

長い歴史の中で、それらの処方を様々な試みとして繰り返し、優れた処方のみが残されているのが特徴です。

幾つもの生薬を組み合わせて作られた薬で、慢性的な病気や全身的な病気の治療など、複雑・多彩な症状に効果を発揮します。


● 生薬の例

植物  クズの根(葛根(かっこん)、ショウガの根茎(生姜(しょうきょう)、
     アンズの種子(杏仁(きょうにん)、シャクヤクの根(芍薬(しゃくやく)、
     コガネバナの根(黄ごん(おうごん)、ハトムギの種子(よくいにん)、
     シソの葉(蘇葉(そよう)...など

動物  鹿の角(鹿茸(ろくじょう)、カキの貝殻(牡蠣(ぼれい)、
     牛の胆嚢にできた結石(牛黄(ごおう)...など

鉱物  含水硫酸カルシウム(石膏(せっこう)、炭酸カルシウム(竜骨(りゅうこつ)、
     硫酸ナトリウム(ボウ硝(ぼうしょう)...など

茸類  サルノコシカケ科マツホド(ふくりょう)、
     サルノコシカケ科チョレイマイタケ(きょれい)...など


漢方薬は、これらの生薬を単独で使うことはあまりなく、2種類以上の生薬を組み合わせて調合したものが使われます。
by kairopapa | 2012-05-07 21:51 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)
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3、漢方薬の力

(1) 漢方医学の治療とは?


漢方医学の治療は、症状を解消する 『標治(ひょうち)』 と根本的な体質改善をする 『本治(ほんち)』 に大きく分かれています。

例えば、花粉症の患者に対して、鼻水を止める処方を使う場合は 『標治』 であり、また、『標治』 と 『本治』を同時に考えて処方する場合を 『標本同治(ひょうほんどうち)』 といいます。

この2つは車の両輪に例えられ、どちらも重要で、かかすことの出来ない治療法です。

また、漢方医学には 『補(ほ)』 『瀉(しゃ)』 という治療概念があります。 

『補』 は、虚証や陰証のような虚弱体質で体が冷えるような人に行われる処方を指し、体を温めたり、足りない栄養などを補ったりする治療法です。

『瀉』 は、実証や陽証のようなエネルギー過剰の人に行われる処方を指し、体の過剰なものを外へ出す治療法です。
by kairopapa | 2012-04-28 15:25 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)
漢方医学の基礎知識

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≪2、『証』 を知る診察法≫
(2) 4つの診察法
~~~~~~~~~~~~~~
【切診】

≪腹診≫


特定の場所を押さえてみて、抵抗感や痛み、コリがないかどうか確認します。腹部の場所によって、次のような幾つか特徴的な症状がみられます。

(いないていすい)
胃内停水
....みぞおちの辺りを軽く叩いて、ホチャホチャと音がする場合、
                 水毒が考えられる。


(きょうきょうくまん)
胸脇苦満
....両脇の肋骨の下からみぞおちにかけて、張りやつかえ感があり、
                 押すと痛みや抵抗がみられる場合、喘息、肝臓や胆道の
                 病気が考えられる。


(しょうふくふじん)
小腹不仁
....下腹部に触れると、腹部の筋肉が弱く、押すと柔らかく凹む場合、
                 虚証と考えられる。足腰の弱い人、高齢者になられる。


(しんかひこう)
心下ヒ鞭
....みぞおちの部分につかえた感じがあり、押すと痛みや反射的な
                           抵抗がある場合、消化器の病気が考えられる。


(しょうふくこうまん)
小腹硬満
....下腹部、特に臍の下部が硬く腫れ、押すと痛みや抵抗がある場合、
                 オ血が考えられる。月経異常や女性特有の病気、
                 肝臓病などでみられる。


〔コラム〕 漢方医学は女性に支持されています!

女性の体は、毎月の月経を始め、思春期、妊娠、出産、更年期など、女性ホルモンの分泌が大きく変化し、体調や精神面に微妙な影響を及ぼします。

そして、月経痛や原因のはっきりしない冷えや肩こり、頭痛、イライラ感などの不快な症状を抱え込んでいる女性が非常に多いのが現状です。

このような症状は西洋医学では 『不定愁訴』 『自律神経失調症』 と分類され、対処療法のみや治療の必要すらないとされがちでした。

しかし、漢方医学は、こうした症状を得意な分野としており、婦人科系に漢方治療を取り入れる医師も増えています。

漢方薬局も、明るくオシャレで女性が利用しやすいものに変化しつつあり、日常生活にも気軽に取り入れやすくなっています。

より健康で快適な生活を営む為にも、『漢方医学』 を選択肢の1つに取り入れてみるのも良いでしょう。
by kairopapa | 2012-04-26 17:29 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)
漢方医学の基礎知識

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≪2、『証』 を知る診察法≫
(2) 4つの診察法
~~~~~~~~~~~~~~
【切診】


患者の体に直接触れて行う診察です。切診には、脈を診る 『脈診(みゃくしん)』 と、お腹を診る 『腹診(ふくしん)』 があり、これらで証を絞り込んでいきます。

≪脈診≫

漢方医学では、両手首の脈を診ます。そして、脈の深さ、速さ、脈拍数、緊張状態を調べます。

これは、気血の通り道である脈を調べることで、気血のバランス、病気の状態、抵抗力の強さなどが分かるとされています。

例えば、触れただけで脈が分かる場合は 『脈が浮く』 と表現され、熱性の病気の初期で多くみられます。

反対に、指を強く押し付けてやっと脈が分かる場合は 『みゃが沈む』 と表現され、冷えや慢性的な病気で体力が消耗している際に多くみられます。


≪腹診≫

漢方医学では、特に重要視されている診察法です。患者に仰向けに寝てもらい、腹部に直接触れて診察します。

お腹を手の平で押してみた時の反発力である 『腹力』 は、生命力の強さを表していると考えられており...

腹力の強いものを実証、弱いものを虚証とし、強くもなく弱くもないものを中間証とします。

更に、特定の場所を押さえてみて、抵抗感や痛み、コリがないかどうか確認します。腹部の場所によって、次のような幾つか特徴的な症状がみられます。

続きは明日へ
by kairopapa | 2012-04-25 04:28 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)
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≪2、『証』 を知る診察法≫
(2) 4つの診察法
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【問診】


問診では、現在の症状、経過、これまでに罹ったことのある病気、アレルギーの有無などを質問します。

今起こっている症状に関することだけでなく、全身の状態、日頃の生活に関することなど、質問の幅が広いのが特徴です。

例えば、頭痛を訴えている女性に、『食欲はあるか』 『出産経験の有無や月経の状態はどうか』 など一見関係のないようなことも尋ねます。

しかし、食欲の有無は 『虚・実』、出産の有無や月経の状態は 『オケツ』 の判断材料になります。
by kairopapa | 2012-04-16 15:37 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)