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カイロパパの日記
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カイロパパの仕事の事、日常生活

by kairopapa
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ペットも良い栄養を必要としている

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※ペットも良い栄養を必要としている

☆健康なペットにする為の抗酸化物質

犬も猫も人間と同じ位、人間以上ではないにしても抗酸化物質を必要としています。
考えて見て下さい。彼らは身長が低いので、人間よりも床や芝生の化学物質を
高濃度で吸い込みやすいのです。


自分でグル-ミングする習性や毒に接したり口に入れたりする危険性を高めます。首輪にもノミ除けの化学物質処理がなされています。散歩中に公園や道路で不健康な“スナック”を拾い食い擦ることもります。

◎ ビタミンC

犬や猫は自分の体でビタミンCを作る事ができますが、病気を予防したり顕著な
健康上の恩恵を得るのには十分な量ではありません。貴方(女)のペットに強力な
抗酸化物質をサプリメントで与える事で、癌を予防して、免疫システムを強化し、
傷の治りを早め、アレルギ-を軽減して、膀胱炎を予防・治療する助けができます。
ビタミンCは正常な骨の形成に重要で、心臓病を予防いたします。


サプリの量は :
大人の犬 : ビタミンC 500~1.000mg
大人の猫 : ビタミンC 50~300mg
「胃を荒らす事がないように、アスコルビン酸ナトリウム等のバッファ-ド・ビタミンCがお勧めです。犬猫用に特別に作られたサプリメントが市販されていますので、
ペット・ショップや獣医から入手されると良いですよ」
【注意】軟便や下痢はビタミンCの過剰摂取のサインなので量を減らすと良いでしょう。


◎ ビタミンA

犬と猫ではビタミンAの代謝は異なっていますが働きは同じです。フリ-ラジカルの害から守ります。免疫力を高めて、成長を促進して、健康な皮膚や毛並みを良くします。
視力を良くして、妊よう性を高め、膀胱、呼吸器、その他の感染を予防します。


猫は犬や人間と違ってべ-タ・カロチンをビタミンAに転換する事ができませんので
レチノ-ル(動物性食品に含まれているビタミンA)の形でビタミンAを摂る
必要があります。
キャット・フ-ドのラベルを見てその点を良く確かめて、硝酸ナトリウム(ビタミンAの
排泄を促進してビタミンAを激減させます)の入っていない製品をお選び下さい。


ビタミンAの欠乏症の疑いがない限り、猫にはビタミンAのサプリメントを与えない
方がよい。(猫の小さな肝臓ではサプリメントで与えたビタミンAは長く保ち続けるので、猫の通常の食事に含まれているビタミンAの25%以上の量は与えない様にする事、そして、週に3、4回以上は与えない様にしましょう)


一方、犬は人間よりもビタミンAに対する耐性があります(過剰のビタミンAが肝臓に蓄積されるのは僅かに30%で、残りは腎臓を経て排泄されます)。それにもかかわらず、
毒性を持つレベルは人間と同じと考えられていて、与え過ぎると深刻な問題が
生じます。しかし、ビタミンAのサプリメントは有益で、進行性網膜萎縮症の様な
遺伝性の目の病気や、多くの皮膚のトラブルを予防します


『貴方(女)の犬がビタミンAを欠乏させているか如何かを調べるには、毛を1本抜いて見るとよい、粘り付く感じの毛で、粘々する物質が毛の根元に付いていたら、貴女(方)の犬はもっとビタミンAを必要としています』
by kairopapa | 2006-11-16 19:48 | 日常生活