カイロパパの日記
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内臓脂肪・・・

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(3) 内臓脂肪は何故
       溜まってしまうの?


何故、内臓脂肪が増えやすい人と皮下脂肪が増えやすい人がいるのかに付いては、まだ解明されていません。

しかし、一般的に内臓脂肪型肥満のリスクが高い人は、女性よりも男性に多く、中年以降に増えてきます。女性も閉経後には増加する為、ホルモンとの関わりが考えられています。

しかし、それ以上に食事や運動などの生活習慣が深く関わっているのは確かです。では、どの様な生活習慣が内臓脂肪を溜めてしまうのでしょうか。原因の一つとして、炭水化物や脂質の摂り過ぎが挙げられます。

炭水化物は、唾液や膵液(すいえき)に含まれるアミラーゼという酵素によって分解され、最後には糖質の基本成分であるブドウ糖 (グルコース) という単糖類になり、小腸から吸収されます。

吸収されたブドウ糖は、一旦門脈という血管を通って肝臓に運ばれます。その多くはそのまま血液中に入り、血糖となって全身の臓器に配達され、エネルギー源として使われます。

使用されずに残ったブドウ糖は、肝臓や筋肉に取り込まれ、グリコーゲンという多糖類に合成されて蓄えられます。

しかし、肝臓や筋肉に貯蔵できるグリコーゲンの量は決まっており、それ以上摂り過ぎると、体の中で余ってしまいます。

すると、余ったブドウ糖は、先ず内臓の周囲の脂肪組織に入り込んで、脂肪に変身して、出番を待つことになるのです。

一方、脂肪は、先ず膵臓から分泌される脂肪分解酵素 (リパーゼ) の働きで、一旦脂肪酸などに分解され、更に胆汁 (胆汁酸) の助けを借りて、小腸から吸収されます。

吸収された成分は、再び小腸で脂肪に合成され、脂肪球 (カイミクロン) というものになってリンパ管に入り込み、更に胸管を経て最後に血管 (静脈) に入ります。

血管に乗った脂肪球は、体の各組織に運ばれ、そこで再び分解されて脂肪酸とグリセリンになり、どちらも細胞のエネルギー源になります。

しかし、脂肪も摂り過ぎると、余った分は脂肪細胞に蓄えられて肥満を引き起こします。


また、食べる量は普通であっても、消費するエネルギーの量が少なければ...やはり太ってしまいます。余り食べないのに体脂肪が多い人は、消費するエネルギーが少ない訳です。

つまり...摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが崩れた時に、肥満が起こります。

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by kairopapa | 2011-07-22 02:09 | 日常生活