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カイロパパの日記
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カイロパパの仕事の事、日常生活

by kairopapa
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活性酸素と病気

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ここまでで、活性酸素が体内の胃たる所や日常のあらゆる場面で発生している事は、お解り頂けたと思います。

では、実際に私達の体が酸化されると如何なるのでしょうか?そして、どの様な病気が引き起こされるのでしょうか?


① 体が酸化されると如何なる?

活性酸素は、強力な酸化作用で、相手の性質をドンドン変えてしまいます。それを私達の体に置き換えてみると、活性酸素が体内の脂肪酸やタンパク質、酵素などの性質を変えてしまうという事です。

例えば、脂肪酸は活動エネルギーであると同時に、細胞膜を構成する重要な要素です。この脂肪酸がヒドロキシラジカルなどによって酸化されると、『脂質ペルオキシラジカル』という呼ばれるフリーラジカルに変化します。

そして、細胞膜を酸化させ、細胞膜の脂質を『過酸化脂質』という有害な物質に変化させてしまいます。すると、体内ではこの酸化反応が繰り返され、過酸化脂質が細胞膜にドンドン溜まっていきます。

その結果、細胞そのものを破壊し...臓器や血管などに大きなダメージを与えてしまうのです。

また、細胞の中にあるミトコンドリアが酸化されると、細胞の核の中にあるDNAが傷つけられ、間違った遺伝子情報が伝達されてしまいます。

細胞は、分裂をする際にDNAにインプットされた情報をコピーします。ところが、DNAが傷付けられてしまうと、情報が正常に伝わらなくなり、細胞の機能に多大な影響を及ぼします。


脂肪酸 ⇒ 酸化されると ⇒ 過酸化脂質になる ⇒ 細胞・組織の機能低下 ⇒ 老化・
                                                    病気

タンパク質 ⇒ 酸化されると ⇒ 性質が変わる ⇒ 細胞・組織の機能低下 ⇒ 老化・
                                                    病気

DNA ⇒ 酸化されると ⇒ 遺伝子情報が乱れる ⇒ 細胞・組織の機能低下 ⇒ 老化・
                                                    病気


2~3日旅をしますので記述ができません...ごめんなさい...
by kairopapa | 2011-05-03 01:45 | 日常生活