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生体リズムと自律神経の関係
2011年 04月 17日
Blogランキングに参加しています。 クリックしてもらえると嬉しいです。 ③ 生体リズムと自律神経の関係 日中は覚醒し夜は就寝する、という1日周期単位の生体リズムに沿って、日中は交感神経が、夜は副交感神経が優位に働くようになっています。 起きている時間が長いと、その分交感神経も長く働く事になります。すると、夜に優位となるはずの副交感神経の働きが低下して、不眠、イライラなどの体調不良が現れるのです。 逆に、寝ている時間が長くても、その分副交感神経が長く働く事になります。すると、日中に優位に働くはずの交感神経が低下し、脳の働きが鈍くなります。 夜に成る頃にやっと目が冴える為...就寝時間が遅れ、また日中にボーッとする...という悪循環に陥ってしまうのです。 規則正しい生活は、交感神経と副交感神経のスイッチを上手く切り替える為にも重要な事なのです。 コラム①:生体リズムの乱れ『時差ボケ』 海外旅行で多くの人が経験する辛い時差ボケ...強烈な眠気や疲労感などに悩まされ、観光をするどころではなかったという人もいます。 原因は...現地の生活時間と本来の生体リズムとの間にズレが生じるからです。現地は朝を迎えていても、日本時間が夜であれば体はすっかり休息体勢に入ってしまうのは当然です。 時差が4~5時間以上になると辛く感じる人が増加してきます。 しかし、多少無理をしてでも現地の生活時間に合わせて生活すると、やがて時差ボケは解消されます。朝は気合を入れて起床し、朝日を浴びるようにしましょう。 そして、食事も現地時間に合わせるようにします。すると、ヨーロッパ方面では1日約1時間半ずつ、アメリカ方面では1日約1時間ずつズレが修正される様になります。
by kairopapa
| 2011-04-17 02:02
| 日常生活
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