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カイロパパの日記
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カイロパパの仕事の事、日常生活

by kairopapa
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『毎日を元気に暮らす運動』の奨め

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② レジスタンス運動

最近、『レジスタンス運動』が注目を浴びています...

『レジスタンス運動』とは、日本語で言うと『抵抗運動』の事です。体の各部位の筋肉に抵抗を与えて、筋力を高める効果があります。

目的別に『ストレングス(筋力トレーニング)』や『ウエイトトレーニング』と呼ばれる場合もあります。


● ストレングストレーニング

骨格筋を鍛える事を目的としています。骨格筋は、大きな負担によって傷付いても直に修復・復活してドンドン強くなります。

この特性を利用して、意図的に筋肉を傷付け、回復させて筋肉を強くするトレーニングです。筋力トレーニングによって筋肉に負担を掛ける時には、負担を掛ける部位に意識を集中する事が大切です。


● ウエートトレーニング

ウエートトレーニングとは、バーベルやダンベルを使ったストレングストレーニングの事です。

レジスタンス運動の目的は、基礎代謝を上げて、体脂肪が付き難い体作りをする事です。筋肉には、白筋と赤筋の2種類が有りますが、特に脂肪燃焼効率が高いのは赤筋です。

負荷の小さいレジスタンス運動をすると、赤筋が優先的に使われ、負担の大きいレジスタンス運動をすると白筋が使われます。

ですから、20回程度反復できる位の軽い負荷の運動を行えば充分である事が分かっています。ウオーキングは、下半身中心の運動である為、

上半身の筋肉はほとんど使われません。ですから、レジスタンス運動は主に上半身の筋肉(腹筋・背筋・肩・腕など)を中心に行い、余裕があれば下半身も行うとよいでしょう。

最近の中・高校生の若年層において、背筋や腹筋が弱く、長時間立っている事が出来ない生徒が床に座っている光景が多く見受けられます。

こうした人達の改善予防策としても上半身の筋力をつける、基礎代謝をアップするのに必要な運動といえます。

by kairopapa | 2011-04-08 00:43 | 日常生活