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癌(がん)て何だろうか?ガン細胞からのメッセージ!
2011年 01月 05日
Blogランキングに参加しています。 クリックしてもらえると嬉しいです。 新年明けましておめでとう御座います...... 昨年に引き続き、癌に付いて記述してゆきたいと思います.... 今年もよろしくお願いします...... ※ 第5章...ガン予防は.... ☆ 食事の心得...!? ここでは、食生活に絞って、今まで述べてきた発ガン食品のまとめとしてガン予防の食事6ヵ条を挙げてみます! 第一条...緑黄色野菜を摂るべし 前にも述べたように、ニンジン、カボチャ、ピーマンといつた緑黄色野菜には...カロチンが多量に含まれていて、これが体内でビタミンAに変わります。 ビタミンCやビタミンEも多量に含まれています。このビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが発ガン抑制物質なのです。大いに緑黄色野菜を食べる事です。 第二条...繊維の多い食物を摂るべし ゴボウとかニンジンなどの繊維の多い野菜を多く摂る事。穀物や果物にも繊維が沢山含まれています。 繊維を多く摂取する事で...自然に脂肪分が少なくなります。高脂肪食は、肺ガン、乳ガン、大腸ガンなどの危険因子なので!食物繊維を摂る事によって脂肪分が減るだけでも...効果があります。 第三条...塩蔵品を控えるべし 塩漬け、燻製(くんせい)など食塩が多く使われている食品は、胃ガンや食道ガンの危険性を高める事が知られています。 硝酸処理をした食品も...勿論よろしくありません!硝酸その物が発ガン物質のニトロソアミンを生成させるから!悪い訳です。 燻製(くんせい)食品には...不完全燃焼でできたタールが含まれているから、煙草の害と同じ様に有害です。 第四条...アルコール飲料は控えるべし アルコール類その物には発ガン性はありませんが...発ガン性物質を吸収する役割を果たします。つまりイニシエーター(発生因子)ではありませんが、プロモーター(触媒因子)なのです。 例えば...食道ガン、咽頭ガン、喫腔ガンなどのプロモーターとして、暗躍します! 勿論ヘビー・ドリンカーには別の心配もあります。アルコール中毒が多い米国では、アルコール性の肝硬変が多い。この肝硬変から肝臓ガンになる確率が高くなります。 最近は...日本の主婦にもキッチン・ドリンカーが増えているというから!要注意でしょう。 第五条...脂肪の総量を減らすべし 高脂肪食を危険因子とするガンは結構多いのです!大腸ガン、膵臓ガン、乳ガン、前立腺ガン、肝臓ガンなどのプロモーターに成っている事が知られています。 肉食中心の米国では、全カロリーの40%を脂肪のカロリーが占めていて...これを30%に抑える様にという方向にあります。 日本では...全カロリーの内、脂肪のカロリーが占める割合は、1981年で23.4%と報告があります。近年は米国の食生活に近づきつつあるので、今後は...問題になる可能性はあるでしょう。 第六条...肥満は避けるべし これは第五条の高脂肪食によるガン促進と切っても切れない関係にありますが、腎臓ガン、腸ガン、胆嚢(たんのう)ガン、女性の子宮の内膜ガン、乳ガンなどは、肥満した人の方がリスクが高い傾向にあります。 標準体重よりも40%以上重い人の発ガンの危険性は...標準体重の人に比べて、男性で33%、女性で55%も高くなっているというから!肥満は解消した方がよいでしょう。 以上...六ヶ条を守れば、かなりガンを予防できます。更に、第三章で紹介した発ガン食品に注意すれば、食生活におけるガン予防は万全といえます。 ※ (身長-100)×0.9=標準体重。 自分の体重÷標準体重=肥満指数
by kairopapa
| 2011-01-05 08:32
| 日常生活
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