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※ コレステロール
☆ 体内のコレステロール量を左右するのは、
飽和脂肪の量と食品のバランス
体内のLDLコレステロールを増やすのは、主に肉類や加工食品に含まれる飽和脂肪です。各種の実験の結果、コレステロールを多く含む食品の摂取量とは必ずしも相関関係がないようです。
同じ食品を同じ量だけ食べても、上がる人、変わらない人、逆に下がる人がいます!食品からのコレステロールにあまり神経質になる必要はありませんが、コレステロール値の高い人は、高コレステロール食品は控えめにした方がよいでしょうね。
LDLコレステロールを減らし、HDLを増やす為には、食物繊維やDHA、EPAを含む食事...つまり、穀類や豆類、果物、海藻などをバランスよく盛り込んだ食事をする事です。
なお、少量のアルコールはHDLを増やしますが、飲み過ぎると逆にLDLを増やしてしまうことが解っています。
体内のコレステロールを良好な状態に保つ為には、適度の運動も効果があります。例えば歩く事を例にとっても、よく歩く人ほどHDLが多いと言うデータがあります。
男女とも1日に歩く歩数が多い人ほどHDL値が高くなる事は解っています。最近は、LDLや中性脂肪の多い高脂血症の子供が増えていますが、食と運動の両面を改善する事で解消できるはずです。