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※ リ ン
☆ 加工食品の多食で過剰に!
リン過剰はカルシウムの代謝に悪影響を与えます。2つの摂取量のバランスは
約1対1とされています。
現状を見ると、リンの摂取量が1.3gなのに対し、カルシウムは600mgで所要量が満たせていません。
リンが過剰に成るのは、幅広い食品に含まれる他、清涼飲料水の酸味の元になったり、食品添加物として加工食品に含まれる為です。
リンの1日摂取量が2gを越えると、副甲状腺機能亢進や骨代謝障害が心配されます。尚、腎臓に障害がある人は、リンの摂取を制限しましょう!
☆ リンの多い食品は
リンの含有量が多いのは肉類、魚介類、乳製品です。乳製品はカルシウムも多いのでバランスが取れています。
肉類はリンの含有量が多く、豚のモモ肉の場合で、100g中カルシウムが4mg、リンが200mgですから、1対50というアンバランスぶりです。肉食に偏った食事の人は、注意しましょう!