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※ ビタミンD
☆ 日光に当たると体内で合成され、
強い歯や骨を作ります!
ビタミンDは、骨の形成に関りの深い脂溶性のビタミンです。骨の材料であるカルシウムやリンが充分にあったとしても、Dが不足すると満足な骨はできません。
☆ ビタミンDは体内で
こんな作用をします
● カルシウムとリンの吸収を助け、血中濃度を一定に保ち、骨や歯への沈着を促進します。
● カルシウムの骨からの溶出と骨への蓄積を調整し、腎臓での再吸収を助けます。
● 筋肉の機能を良くします。
● ビタミンAの吸収を助けます。
● 紫外線によって皮膚で合成され、肝臓に貯えられます。
☆ 過剰症は?
1日500μgを長期間摂ると毒性が現れる事があります。子供の場合は45μg以上。吐き気、下痢、脱水症状を起こす他、血管壁、肺、腎臓、胃などにカルシウムが沈着します。
☆ 性質は
脂溶性で熱にやや安定、酸化され難いです。