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※ ビタミンA
β-カロテンが悪玉コレステロールを
減らす働きに注目!
活性酸素を消去するβ-カロテンの作用には、悪玉コレステロールを減らす効果もあります。「悪玉」と呼ばれ、すっかり悪者扱いされているLDLコレステロールですが、
「悪玉」になるのは活性酸素に酸化されるからです。LDLコレステロールが酸化されると過酸化脂質になります。これがやがて血管の内壁に沈着して、
動脈硬化を引き起こし、狭心症や心筋梗塞などの原因ともなります。LDLコレステロールの酸化防止に強く働くのがβ-カロテンとビタミンEです。
アメリカで行なわれた研究によると、心臓の悪い医師の内、半数にβ-カロテンを与えたところ、与えない医師に比べて、心筋梗塞の発生が少なかったという結果が出ています。
緑黄色野菜を積極的に食べると同時に、ビタミンEも併せて摂り、心臓病の予防に役立てましょう。