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カイロパパの日記
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カイロパパの仕事の事、日常生活

by kairopapa
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目を覚ませ!医者も患者も知って欲しい真実

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※ 薬を余り使わないのが名医の条件

「医者を選ぶのも寿命のうち」などとも言われますが、アメリカ・ダートーマス大学のJ・ウェインバーグ博士の名医の条件は、

Ⅰ、治療法を患者に選択させる医師

Ⅱ、1回の治療で終わらず、数回の通院を
                    求める医師

で、逆に駄目な医師は、

①、 大量の薬を使う医師
②、 ジョークを言わない医師
③、 流行遅れの服を着ている医師

であり、次の様な、

①、 口コミで評判の良い医師
②、 名門大学を卒業した医師

も、必ずしも良医とは限らないと言ってます。

又、アドバイスとして、

①、 少々多額のお金を払っても、独身の医師を
                       探しなさい
②、 美人の看護士がいる診療所

なども挙げています。日本的感覚からするとよく解らないが、アメリカではそれなりの意味があるのだろう?

一方、わが国では、東京の市民団体の地域医療評議会が市民が選んだ良医の条件を挙げています。それによると、

①、 近くの医師
②、 急病の時、頼れる医師
③、 訴えをよく聞いてくれる医師
④、 やたら検査をしない医師
⑤、 薬を余り出さない医師
⑥、 良く説明し、日常生活のアドバイスを
                  してくれる医師
⑦、 患者離れの良い医師
⑧、 緊急の時、掛け付けてくれる医師
⑨、 的確な診療をする医師

となっています。「日本」と「アメリカ」で一致しているのは、薬を余り使わない医師という事ですね。

昔、日本では医師の事を「薬師(くすし)」と言ってたし、英語の「メディシン(medicine)」は「薬」「医学」という意味からして、

医学の基本は「薬」であったはずです。しかし、その薬を余り使わない方が良いと言うのだから、現在のように、化学物質で薬を作ると、

「薬」イコール「リスク(危険)」となる、という事をアメリカ人も日本人も良く解っている、という事ですね

尚、わが国の良医の条件に有る③④⑥が、アメリカの名医の条件に入ってないが、欧米諸国では、患者の訴えをよく聞いて、

不必要な検査をせず、病状と生活療法を指導するのは、名医以前に医師の常識だからです。

by kairopapa | 2009-02-19 01:21 | 日常生活