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カイロパパの日記
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カイロパパの仕事の事、日常生活

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日本酒の熱燗は痛風や糖尿病に良い!

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新陳代謝をつかさどる甲状腺が働き過ぎるバセドー病(甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう))では、脈が速くなり、体熱が上がり、発汗して、食べても食べても痩せてきます。

逆に、甲状腺機能低下症では、体温が下がり、余り食べないのに、むくんで太ってきます。つまり、肥満、糖尿病、痛風、高脂血症、脂肪肝など、

現代文明病のほとんどが体内の栄養過剰物質が消費されない状態、つまり、新陳代謝の障害による病気と考えてよいでしょう。

新陳代謝を良くするするには、一番大切なものが「熱」です。よって、こうした病気から逃げれるには、塩、味噌、醤油、明太子、

チリメンジャコ、赤身の肉、チーズ、魚介類という陽性食品を十分に摂り、体を温める必要があります。

アルコールもビールやウイスキーのオンザロックという体を冷やす陰性のアルコールより、日本酒の熱燗、焼酎のお湯割り、紹興酒(しょうこうしゅ)の熱燗など体を温めて代謝を良くしてくれる酒が良い、ということになります。

太っていて痛風や糖尿病を病んでいる人は、代謝の悪い、冷え性の人が殆んどです。従って、対策は、今まで述べた方法で良い事になります。

こう考えると、痛風(高尿酸血症)の人に、血中の尿酸を尿として沢山体外に捨てる為に、ビールを沢山飲むべし、というのも問題ありと言う事になります。

ゴルフの後、ビールをグイーッとやった時、痛風発作が起き易いのも、これまでの説明で納得がいくでしょう!

お酒の選択でも、一番重要視していただきたいのが、本能である事がお解かりいただけたけと思います。

by kairopapa | 2009-01-05 11:05 | 日常生活